ニ コンD40の部屋

今回中古で購入したD40は意外なことになかなかに使いやすいカメラでし た。
そこで、少しこのカメラを使った写真を載せていくことに しました。ご笑覧あれ!

2008年1月5日

今日も寒いがよく晴れた。やや霞がかかったような感じだが、連続してよく晴れる。天文台について早速望遠
鏡をタットル彗星に向けてみた。双眼鏡でもすぐに見つかる明るさだった。2台のカメラで撮り比べてみた。
-> 彗星のページを参照 
さて、最後に例によってお試しのM42である。Hαがどれくらい写るのだろうか?興味津々で撮ってみた。する
と、結構これが写るんだなあ!下の写真はダークも引いていない一枚物だが、フォトショップでレベル調整と
トーンカーブをいじっただけのもの。最後に少しだけNeatimageで処理をしたのだが、ずいぶんと赤い星雲の
部分が写っているとは思いませんか?なんだか楽しみな道具が増えてしまいました。
M42

2008年1月3日

寒いがとてもよく晴れた。思えば、この年末年始は天気が悪くて写真も撮れずに悔しい思いをしていたところだった。
そこで、やっと夜中になって晴れたところで、屋上の小屋に上り撮影開始。この日、パソコン屋に部品の交換に行った
のだが、そこに1台のD40が置かれていた。暮れの28日に見たときには49800円という冗談のような値段で、パスし
ていたのだが、この日に見てみるとなんと29,800円になっているではないか。しかもレンズ付きの美品だった。少し
迷ったのだが、ついふらふらと買ってしまった。そこで、この夜のファーストライトとなったのである。11時過ぎまで雲が
あったのだが、その後見事な快晴になり透明度抜群だった。早速いつものD70改とD40の2台を持って屋上に急ぐ。
レンズは今日のところは300mmF2.8とする。何せ時間がない。最初はホームズ彗星。D70で2枚とってさっそくD40
に交換。意外とよく写るので安心する。その後はHαの写りのテスト。オリオン周辺をねらってみた。しかし、とにかく寒く
て寒くて3時前には終了した。朝起きてみると、一面のどんぐもりで撮っておいてよかったと一安心した。流星も見えた
し、とにかくきれいな星見の夜でした。


スバル最初 はスバル、M45です。ホームズ彗星のそばにありましたから。

M42次 はM42オリオン座の大星雲。これははずせないでしょう。フジのS2ProとD70の中間の発色。

馬頭星雲オ リオンとくれば馬頭星雲ははずせません。意外と写ります。5分間露出一枚物です。

バラ星雲こ こまできたら次はこれ、バラ星雲です。なんだかあっさりとした写りですが、意外と立派です。同じく5分露出の一枚物です。